続 パースニップ

前回取り上げたパースニップですが、
調べてみたら色々と優秀な野菜と判明しました!
記載されていた内容を下記に載せますが、
「ちょっと良いかも、パースニップ!」です。
ニンジン他と一緒に東京のコンテナに移植したチビ達も大事に食べようと思います。


パースニップに含まれる栄養成分
パースニップには健康に役立つ工ネルギーと、食物繊維、カリウム葉酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群(B1、B2)、微量のミネラル(カルシウム、リン、マグネシウムなど)、が含まれています。初霜の降りたあとが旬で、風味も甘みも栄養価も最高と言われています。
パースニップにはニンジン、大根、カブよりも多くの糖分が含まれているので、そのカロリーはバナナやブドウのような果物に匹敵する100グラム当たり75カロリーあります

パースニップに含まれる栄養成分の効能
ビタミンB1疲労回復に、B2は皮膚や粘膜の健康維持に、ビタミンC・Eは抗酸化作用、動脈硬化予防、皮膚や血管の老化予防、免疫力を高めるなどの働きがあります。
抗酸化物質は、体内で発生する有害なフリーラジカルを除去して疾患やガンから身体を保護するのに役立ち、研究ではパースニップに含まれる化合物に抗炎症、抗真菌、および抗ガン作用がある事がわかっています。
ミネラルは疲労回復や利尿作用、高血圧予防などに効果を発揮します。100g当たり4.9 mgの食物繊維は便秘の改善、葉酸は赤血球製造するためには欠かせない栄養素で、特に、妊娠中の胎児の正常な発育のためには大切な成分です。貧血予防などに効果が期待できます。

また、アメリカのがん研究所が生み出した研究結果をもとに、がん予防に効果がある、良いとされる野菜効果の高い順にピラミッド状に表されたデザイナーズピラミッドで、なんと5位に挙げられています。